午後11時、今日何度目になるのか分からないお着替えを終える。本当にマメにお着替えをなさる父。寝間着を汚してはならないという合理的な判断によるのだろうか、作業着へ。帽子も装着。夜中ゆえ、空から何が振ってくるかも分からないからだ。備えあれば憂い…

脳梗塞（こうそく）で倒れていこう、時として異常な潔癖ぶりを発揮する父。洗濯物を不必要に丁寧にたたんでみたり、いままでやったこともなかった食器洗いを誰に多もまれるでもなくしてみたり、異常にマメに居間の蛍光灯を消してみたり、とにかく殺虫剤を吹…

9日に、妹がわが家のコメを3袋持って行った。知人への販売用である。ありがたい。 一般的に、玄米を常温で貯蔵しておいた場合、梅雨時期をすぎると味が下がってしまうという。実際にわが家の食卓に上がっているご飯はあまりおいしくなくなったような気はする…

お盆を前に、日中はともかく朝夕はだんだんと過ごしやすくなってきた。昨日まで帰省していた妹は、明け方寒くて目が覚めたと言う。 我がふるさとの良さなど人に言ってもらわなければ相変わらず分からない。

最近、残業が日常になっている。たしかに仕事の片が付かないのではあるが、帰ろうと思えば帰れるのだ。帰らずに残業を続けているのは帰りたくないからなのだ。ということに気がついた。基本的にわが家でだらだらするのが好きなので、できることならばわが家…

ゼラニウムのプランターで発見、ヤスデの交接 イチゴ、品種名「ほほえみ家族」 父はキウイの若枝をすべて強剪定してしまう 三ツ葉アケビの苗、順調だとは思うのだが、ちょっと葉っぱのみずみずしさがなくなっている気がする。

職場がらみの書類に、「せいちょう」という単語を書いた。昨今はやっている緑のカーテンへの取り組みについて軽いタッチで報告するというものだった。 「7月上旬には貧弱きわまりなかったアサガオは、ひと月あまりでずいぶん『せいちょう』し」なんてなタッ…

朝一番、愛犬タロウの吠え声で目が覚めた。 愛犬タロウは長いワイヤロープにつないであり、かなり自由自在に運動できるようにはしてある。今朝吠えていたのは、眺めにしつらえている引き綱が竹藪に絡んでしまっていたのが苦しくて吠えていたようだ。鳴き声が…

よそ様の田んぼは出穂期。わが家もそろそろか。

我が社では、定例の月初朝礼の日である。南に面した一面の窓から容赦なく朝日が差し込む大会議室は、朝礼が始まる午前8時半には倒れそうな室温になっている。構造的に風通しも悪く、会議を招集する担当者は朝礼前から窓を開けて換気していたはずなのに室温は…