2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

祖母、胃瘻(いろう)造成手術

祖母の体に、胃瘻を作ってもらった。 朝から休みをとり、母と叔母と3人で付き添い。 といっても、雁首並べたからといって祖母の容体がどうなるわけでもなく、3人が3人ともに自己満足のためについていたにすぎないのだが。 結局手術は午後5時ごろから始まり、…

世界一受けたい授業を真に受け「スロトレ」なるトレーニングを始めた。

今日読んだ本

社会的共通資本 (岩波新書)作者: 宇沢弘文出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/11/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 57回この商品を含むブログ (68件) を見る建築家が選んだ 名建築ガイド作者: 日経アーキテクチュア出版社/メーカー: 日経BP社発売日:…

失語症の父、運転免許の更新

免許の更新期を迎えた父。通知されたはがきを見せながら、父に「行くか?」と問うたところ、まだいきたくないとのこと。自信がないらしい。このまま失効したほうがいいのかもしれない。

(失語症の)父を囲んでホームパーティー

せっかく遠くから叔母が帰ってきてくれているので、父と、父の妹である叔母とともに、近所に住んでいる父の弟夫婦(私にとっては叔父と叔母)を招いて食事をしようと画策。首謀者は母である。ここ2年ほどはわが家に誰かを招いて食事会をすることもなかったの…

叔母とデート(結果的に)

叔母(多分60歳代後半)とともに祖母を見舞う。 肝心の祖母は眠っていることが多い。生命レベルというか、生活レベルというか、とにかく意識レベルが低くなっているのだ。いくら親しい知人であっても、眠かったらいっしょ。うとうとしちゃっている。叔母も私…

祖母94歳、おそらく最後の手術

来週、祖母の体に胃ろうを作る手術を施してもらうことになった。 それが彼女にとって良いことなのかどうか、正直言って分からない。 少なくとも、祖母と同様の患者を何百人も診て処置をしてきた医者の立場では、胃ろう造成手術がもっとも妥当な手だてなのだ…

集落の新年宴会

本来は世帯主であるところの父が出席するのが通例であるが、一昨年倒れて以来私が事実上の世帯運営者として出席。4月からの集落役員の改選と兼ねているため、欠席するとご近所づきあい的にも具合が悪い。 今年は集落自治会の会計が回ってきた。文字通り持ち…

休日のひとときを読書で

サザンな大人たち作者: クラウディウスザイドル,Claudius Seidl,畔上司出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2006/09/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る女子大生会計士の事件簿5作者: 山田真哉出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2007/12/1…

郷田マモラシリーズ

モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (2) (ACTION COMICS)作者: 郷田マモラ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/04/28メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (26件) を見る「モリのアサガオ」全7巻を大人買いして一気読…

かつてのお隣さんから年始のあいさつ

お隣さんから電話があった。年始のあいさつもそこそこに、祖母の容体を儀礼的に尋ねられたかと思うとまもなく本題に突入。「来シーズンも田んぼを作ってくださいね」とのこと。いわゆる小作契約を更新してくれということ。 即答するのは避けた。 今のやり方…

祖母94歳を見舞う

祖母の娘で、父の妹である叔母が福島県から帰省してきた。一昨年の10月以来である。叔母が前回帰省したとき、父はすでに失語状態であったが、祖母はまだまだ元気であったのだ。 老化は誰にも止められないし、巻き戻すわけにもいかない。万人に平等に巡ってく…

「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教団(FSM)の福音」を読み終えた。

難解な理論はともかく、自由の国アメリカのパロディー精神を見習いつつ読了。 なによりも驚かされたのは、現在の自然科学ではほぼ揺るぎないと思われている進化論と、万物の創造主がどこかにいるに違いないというインテリジェント・デザイン(ID)説を、公教…

DVD三昧

エヴァンゲリオン劇場版と、DEATHNOTE前・後編を立て続けに視聴。へとへと。エヴァンゲリオンは相変わらず理解しがたく、途中なんどかうつらうつらしてしまった。DEATHNOTEでは松山ケンイチさんの演技に感心して見とれてしまった。

妹、帰宅

昨夜、妹が帰省した。 妹は今日、失語症の父を伴って祖母の見舞いに行ってくれた。 妹の報告によると、祖母の体がなんだか臭かったらしい。顔や利き腕、体は、看護師さんの手で拭き清められているものの、点滴の針を打ってあることが多い左手は拭かれていな…

弟に

祖母を見舞った帰り、久しぶりに弟と一緒に昼ご飯を食べた。いろいろと考えるところがあるらしい。いわゆる「人生の岐路」ってやつに立っているのだ。今の私が彼にしてあげられることはない。

祖母見舞う

今日は目を覚ましていた。 しきりと何かを言いたそうにするのだが、どうしても声にならない。「ワウワウワウワウ」と繰り返すばかり。50音の文字盤か何かを指さし示してもらうとか、何らかの意思確認方法はないものか。失語症のタイプにもよるのだろうが、ど…

早朝読書

「終わらない青春」だそうだ。かつて地球上に存在した「大人」はもういない。38歳の私もその一人。大人に必要な素養が足りないばかりか、大人としてはむしろ不要である素質しか持ち合わせていない。周囲の同僚や友人たちにも全く当てはまることばかり。 (「…

今月の出勤日数、今日で2.5日

新春早々ノロウイルス感染の疑いにより出勤(自主)停止。休日出勤をした日はあるものの、これまでに3.5日休暇をとってしまったので、正味2.5日しか出勤していないと言うことが判明。同僚諸君、すまぬ。

「んとす」

広辞苑第六版届いた。根が単純なので、新しい品が届いただけで十分嬉しい。予約特典の「広辞苑一日一語」が一層嬉しい。 最初に引いてみた言葉は、広辞苑最後の言葉としておなじみ「んとす」。 新明解国語辞典ファンの間で「んとす」の用例はおなじみだと思…

改めて、祖母を見舞う

ノロウイルス感染のおそれがあるので「短時間で、マスクは取らず、接触は厳禁で」と言い含められての面会。今日は目覚めていてくれた。私の顔を見つけて声にならない声を上げる。マスクを外すわけにはいかないので、耳が遠くて目がかすんでいるらしい祖母に…

転院先の医師と面談

ほぼ予定通りの面談内容。以下の通り。まあそんなもんだ。 ?年も年だし、(前の病院と同様)延命的な措置になるがそのことは覚悟しておいて欲しい ?現在、食事を鼻腔(びくう)注入しているが、胃瘻(いろう)手術を施したほうが本人にとっても楽なのではな…

祖母94歳、転院を迫られている

現在入院している救急病床での治療期間にリミットが迫っている。現在の医療制度では、高齢者の場合、手の施しようがある患者以外は療養病床と呼ばれる長期滞在用のベッドに移される。費用的にもちょいと割高。要するに「手間も金もかかることを御上任せにし…

愛車-と書いたがそれほど愛してもいない車-の車検

代車はスズキのセルボ。結構きびきび走る。鍵をささなくてもエンジンがかけられる仕様になっていて、ちょっと戸惑った。

ひらめいた

職場の連中から「ノロウイルス感染者など出勤していらん」といわれ、もう一日追加で休み。人並みに気がかりなこともあるので快眠ではないが、それでも朝から快食?快便。わが生活に「本調子」なるものがあったとするならばこういうものかもしれないというくら…

なるほど。

どこよりも旧態依然としていて非効率なわが組織もちいっとは見習わねば。 米予算教書公開、「ペーパーレス」に?5年で紙20トン節約 米政府は9日、ブッシュ大統領が2月4日に提出する2009会計年度(08年10月―09年9月)の予算教書の公開を原則として「ペーパーレ…

いわゆる青キップ

帰宅途中の国道で、いつもの場所で取り締まり。毎日通っている道なのに、なぜに気づかぬスピードオーバー。病み上がりだし仕方ない。それにしても情けない。国庫に12000円なり。

呪う居留守の嵐も過ぎるか

期せずして先週末から4連休。全く不本意ではあるが、仕方ない。 職場の上司同僚には大変迷惑をかけたが、これも組織として乗り越えなくてはならぬ試練だと思い直してすぱっと気分良く休む。…と、そう簡単に気分が割り切れれば苦労はない。2日間というもの、…

呪う居留守、増殖

父、母は相変わらず食事もできずに寝ている。父に至っては消毒をしろとか手洗いをしろなどと言って聞かせるたびにかんしゃくを起こしている。下痢に嘔吐を自分なりに処置してはいるようだが、観戦するという事象自体が理解できないようで、どうも手洗いすら…

出初め式

地元消防団員の慰労会に出席。地元集落のお歴々と、しらふでにらみをきかせておられるご婦人方を目の端でとらえつつお酌をして回り社交辞令に終始した。久しぶりに疲れた。飲むのは飲んだが、酔っぱらっている場合ではなかったのですこぶる気分だけが悪い。…