2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の水源地

幅・奥行きともに40cm、深さ20cm程度の手水鉢のような取水口には、案の定小石やゴミが詰まりまくり。たまらぬ冷水の中に手を突っ込んで10分ほどかけて清掃すると、無事元通り通水し始めた。 :こちらが我が家専用占有山水の水源地。 あとは、導水管の途中に…

我が家の水道事情

我が家のライフラインのひとつ、水道は、公共の上水道ではなく、自前で掘削した地下水と、長年利用している山水である。 育苗ハウスで灌水に使っている水は山からのもの。 ところが昨日以降、山水取水タンクが空っぽになっていた。水源地までのどこかで漏水…

「法則」2題

80対20の法則を覆す ロングテールの法則作者: 菅谷義博出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/02/24メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (49件) を見る爆笑問題のハインリッヒの法則―世の中すべて300対29対1の法則で動いて…

嗚呼、花の金曜日

午後から異常な睡魔に襲われ続け、まったく仕事が手に付かない。おかげで本日までに原稿を渡してスッキリする予定だったのにそんなことは全くままならず、業者の営業マンに平謝り。 土日も仕事しなきゃ。

日の当たる場所

ハウスの向きと、育苗箱を並べる位置の関係で、南側に並べた一部にだけ日が当たる。その箱の半分は、直射日光の影響でどうしても乾燥してしまう。 ほかの箇所と比較しても(素人目には)ダメージを受けている様子はない。しかし、乾燥して白くなった覆土を見…

今回の付け焼き刃

こちらのページを参考にした。 http://homepage3.nifty.com/ystmr/special/FV-images/ine/ine.htm

本日の苗

グーグル検索による付け焼き刃の知識によると、現在葉齢(ようれい)は1.5葉期ってところ。 ただし、今のところどのくらいの葉齢で田植えをすればよいのかは知らない。

既に灌水で失敗している。

シャワーノズルからの水圧が高すぎた。覆土の厚みが足りなかったため、苗がコケてしまった。この苗は田植機で使えるのだろうか。

久しぶりの好天

前にも書いたように、この春はどうも今ひとつ天気が良くない。肌寒い日が続いている。 いつまでたっても冬物の上っ張りが手放せない。 衣装はともかく、苗の伸び具合が気になる。などと偉そうに言える知識も技術も知恵もない。 「素人に毛が生えた」なんてへ…

ちいさなちいさな王様

ちいさなちいさな王様作者: アクセルハッケ,ミヒャエルゾーヴァ,Axel Hacke,Michael Sowa,那須田淳,木本栄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/10/18メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 52回この商品を含むブログ (84件) を見るまたしてもAmazonで衝動買…

今朝の育苗箱

本日より、育苗箱への灌水作業は私の仕事となる。 6時起床。灌水に使用している水道は、山水を貯水したものをタンクに溜め、落差を利用した水圧のみに頼っているため、タンク容量が減少すると水圧も下がってしまい、灌水効率もそれに応じて低下してしまう。 …

合意解約の通知

我が父が近所の老夫婦宅と結んでいた小作契約、合意による解約が成立した旨を我が町の農業委員会に通知した。 これにて事実上も書面上も一段落した。残されたのは我が家の稲作のみとなったわけだが、だからといって楽になったのかというとそうでもない。

毎日が金曜日

職場の上司は本日お休み。 おかげで部下である私を含めた同僚諸氏はまるで金曜日の午後のような一日を過ごした。 昼前に、お一人クレイマーが現れて一通り立て板に水のクレームをつけてお帰りになったほかはさしたることもなし。

帰宅後の食卓で

今夜の夕食には旬のタケノコ。食卓でもタケノコ談義。 母はとにかく地上高く伸びきった大きなタケノコが大好き。大きくなくちゃダメらしく、裏の竹藪でもわざわざ大きく成長した、ほぼ”タケ”になったものをありがたがる傾向がある。まだ地上に覗いてないほう…

散髪をした。

これまでおおむね3カ月に4回のペースで散髪をしていたのだが、父親の入院騒動でそのペースは狂ってしまった。この一週間はふとした拍子に髪の毛が気になりはじめ、鬱陶しくて仕方がなかったのだが、これでようやくスッキリ。

小作契約、解除

我が父が小作契約を結んでいた老夫婦のお宅へお邪魔した。夜7時。老夫婦は夕食を終え、入浴を済ませようかとするところだった。電話もせずに突然の訪問。失礼だとは思いつつも、用意周到に訪ねるよりは有効なんじゃないかと思ったのだ。一応「職場から直接お…

我が家の田んぼに不審者か?

昼休み、食事をとるために帰宅。 自宅前の休耕田に怪しい人影。最初は放っておこうかと思っていたのだが、食事を終えて職場に戻ろうとしたときにちょうど2つの人影も動き始めた。 あまり見ず知らずのひとにいちゃもんつけて要らぬ逆恨みをされるのもイヤだな…

我が家の育苗、そのよりどころはどこでしょう

父が入院して以来、母の記憶だけをたよりに数日間、水稲の手抜き育苗を行ってきた。というよりは、蒔いたモミは勝手に発芽し、次なる対応を迫られていることに、母も私も気がついた、というのが正しい。 一昨日から母が「ハウスの温度が上がりすぎぬように調…

態度が悪くてすみません

態度が悪くてすみません―内なる「他者」との出会い (角川oneテーマ21)作者: 内田樹出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 4人 クリック: 47回この商品を含むブログ (77件) を見る読了。以前「寝ながら学べる構造主義」を読んでも…

叔父があらわれ

荒がき作業は残り3町(まち)。朝方叔父が現れて昼過ぎまでかかって済ませてくれていた。

我が家の稲作、その後

我が家の育苗は、ビニールハウス内での無加温育苗。ラブシート(商品名)という農業用資材を利用して行っている。 白い不織布みたいなシートと、銀色のマルチング用のようなシートが合わせてあるもの。 父親(脳梗塞で入院中)は新しもの好きゆえ、この不思…

仕事で取材

手がけている広報紙のニュース欄に掲載するための取材。 地元の田んぼで行われているイベントに、カメラを携えてお出かけ。 もう5月も近いというのにやけに寒いひとなり、イベント参加者は風邪をひくのではなかろうかと心配になる。が、私には何もしてあげら…

4月17日に(親戚が)荒がきを終えた田んぼで

カエルの卵発見。

田んぼに通じる水路を

上の田んぼから順に取水口を堰(せ)いて水を張る。

生まれて初めて

水を張った田んぼでトラクターを運転することになった。 午前中1町(まち)午後1町。いずれもほ場整備がされていない田んぼ。残り3町。 水の当たり具合が分からない。一体どの程度で全体に行き渡るのか、どのくらい水を張ればいい具合に荒がきができるのか、…

今シーズン初の農作業。

先日来から知人に会うたびに「ちゃんと百姓せーよ(しなさいよ)!」とカツを入れられている。 こんな時にこそ「適当」が肝心である。 こうしたあいさつには、「田植機とコンバインには乗れるんですけどね〜。今のところ、百姓のうち2姓ですから」などと返答…

父親の具合は

見舞いに出かけた母親の観察によると少しずつ回復傾向にはあるようだ。言語中枢のいずこかがいかれているとはいえ、だんだんと喋れるようになってきたらしい。肝心な言葉はまだまだらしいが。 こちらがしゃべっている言葉はおおむね理解できているのではある…

4月8日に植えた苗は

今朝から昼過ぎくらいまでは気温も低く、天気も悪かったのだが、午後からはちょいといい陽気になった。 おかげで、我が家で育成中のイネの苗もぐんと伸びたようである。だんだんと緑色にもなってきた。 モミをまき、しっかりと灌水をした育苗箱を、ビニール…

知人に勧めてみた

以前から手元にあった「エンデュアランス号漂流」と「もっと面白い廣告」を貸す。喜んでくれると良いが。エンデュアランス号漂流記 (中公文庫BIBLIO)作者: アーネストシャクルトン,木村義昌,谷口善也出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/06/01メディ…

久しぶりに本を読めるようになった。

ウェブ進化論、読了。ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る