2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

地元神社の虫祈祷を取り仕切らなくてはならない

今年は集落の氏神様である愛宕神社の神事のお世話、いわゆる頭屋(とうや)があたっている。毎年7月14日が虫祈祷の日と決まっていて、地区の神主(太夫と呼んでいる)さんがお越しになってなにやら祈願をなさってくださるらしい。事前にお社の清掃をして太夫…

恩師に礼状

学生時代の恩師から著書をいただいた。 読みながら礼状を認めていたのだが、結局書き上がったのは午後11時。時間かかりすぎ。

憎たらしいけど憎みきれない

サボテンの分厚い葉っぱや、あろうことか開花間近のつぼみまで、柔らかそうな部位にコイツの食害痕が。小さいころから仮面ライダーを見て育った世代には、コイツを憎みきれない。まだ幼虫だけれども立派な脚をしている。小さいが完成された造作に、しばし見…

田舎町といえど

職場の同僚は、ムカゴを蒔いたという。蔓性の植物を窓辺にはわせて日光を遮る「緑のカーテン」に使うのだという。 どちらかというとそのあとのジネンジョやムカゴの収穫のほうが楽しみだと伝えたところ、その同僚はムカゴを食べたことがないと言う。 田舎町…

残念な姿のシクラメン

無事冬を越し、春にはかわいらしい花を付けていたのだが、今はご覧のとおり。残る葉っぱは3枚。もっとたくさんあったはずの葉っぱを食害してしまった犯人は鱗翅目(チョウやガの仲間)の昆虫であった。もっと早めに気がついてマメに駆除すればよかったと後悔…

小さきものたちは柑橘系がお好き

玄関さきにはカキ、ブドウ、リンゴ、ビワ、シクラメン、バラ、デンドロビウム、サボテンなどをいっしょに並べている。ナメクジたちは中でも柑橘系がお好きなようで、毎日必ずいらっしゃいる。食害されたあとから、さわやかな柑橘系の香りがする。

おはよう!小さきものたちよ

体長1センチメートルにも足りないナメクジたちが、せっせと食事にいそしんでいる。見ようによってはかわいらしく見えないこともない。彼らはその旺盛な食欲で、鉢植えの、生えて間もない柔らかな葉をみるみるうちに無きものにしてしまう。 見つけしだいつぶ…

梅雨の晴れ間に

東京島

久しぶりに小説を読む。桐野夏生作品に出てくる女性はほれぼれするほど強い。 久しぶりに鶴田謙二作品を読む。鶴田作品に出てくる女性はほれぼれするほど強い。東京島作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/05メディア: 単行本購入: 6人 クリッ…

「バカって言う人がバカ」

脳梗塞(こうそく)を患って丸2年が経過した父、徐々に、本当に徐々にだが、操る言葉が日本語らしくなってきた。相変わらず発する単語はとんちんかんだが、最初のあいさつや、一音節だけの短い言葉などは結構上手に使えるようになっている。「ヤッター」とか…

オレンジ!

ケータイ電話、修理完了。修理費は無料の部品だったらしく、料金は不要。代替機として借りていたトーシバ社製のオレンジ色ケータイもなかなか良かったので、返却するときに一抹の寂しさを覚えた。カシオのえんじ色もいいけれどオレンジもいい。そういえば今…

知らぬ間にツバメ営巣

わが家の納屋で営巣中。何羽のひなが育っているかは確認できず。

散髪屋にて

所属している団体のオヤビンが隣に座っていた。全く気付かずに失礼してしまった。散髪屋の店主と不景気きわまりないという話をして盛り下がっていた。

シャコバサボテン

アリンコを養うシャコバサボテン。

イチゴすくすく

発芽率は50パーセントを超えた。 通常ランナーと呼ばれるツルで繁殖するので、イチゴの場合は「品種」と言うとすべて同一の株から栄養生長で繁殖したもの。すべて分身である。従って、今回「さちのか」という品種から採取したタネは、すべてこの品種の次世代…

祖母を見舞いに

午前中、ワイシャツのアイロンかけや布団干しなどの家事をしていると、失語症で高次脳に機能障害を持ちかつわがままが止まらないわが父がなにやらアピールをしてきた。車に乗せてどこかに連れて行けと言うことらしい。最初はどこのことだかさっぱり分からな…

今日の玄関

←害虫やナメクジの食害を受けたシクラメン ←サボテンに花が咲いていた ←ムカゴから、すくすくと伸びる葉っぱ

ヒエが目立ってきた田んぼに、今年もヒエクリーンを散布。預かっている田んぼ3枚、面積にして30アール程度なのだが、動力散布機のノズル調整に失敗し、本来であれば30アールのうち半分の15アールに約3キログラム、規定量の2倍近い量をまいてしまった。 3キロ…

父、弱る

夕食後に腰を曲げながら歩いている父、どうやら腰を痛めたようだ。気の毒に。もしもこのまま悪くなってしまったらどうしよう。

玄関の鉢物

久しぶりに定時に帰宅した。田んぼの雑草、特にヒエが目立つので除草剤(ヒエクリーン)をまこうと思って帰宅したのだ。出かける前に、父に対して田んぼに水を溜めておくように言って出かけたつもりだったのだが通じてなかった様子。水量が少ないので除草剤…

花庭にチェーンソー

昼食をとるため自宅に帰ったら、庭に生えているキウイの木がバッサリなぎ払われていた。父の仕業である。なんと、花庭にチェーンソーを持ち込んでいるではないか。いったい彼は何がしたかったのか、とにかくチェーンソーを振り回したくてたまらなかったのだ。…

愛犬タロウ

白内障でほとんど視覚がないようだ。明るさくらいは分かるのか?

うまいタネの芽

イチゴ「さちのか」、かわいくすくすく順調に育っている。発芽率は40分の16にまでアップ。

e燃費

地味な努力の甲斐あって、リッター12.0キロメートルを記録した。

愛犬タロウ、一山超した

昨夜、のたうち回って苦しんでいたタロウ、今朝は少し水を飲んだ程度だったが、お昼に帰宅して水と老犬用ドッグフードを手から食べさせてやったらぺろりと平らげた。何とか山は越したようだ。昨夜のけいれんや旋回行動はやはり何かの中毒だったのではないか…

愛犬タロウが大変なことに

夕方、いつになく定時に仕事を切り上げ帰宅したら、愛犬タロウが大変なことになっていた。視覚、聴覚ともに機能しておらず、ただ立ち上がって鎖の範囲をぐるぐる回り続けるのみ。視覚が働いていないため、そこいら中のモノに鼻面からごつんごつんとあたって…

黒豆の播種、終了

ここ数年、わが家では毎年転作田に黒豆を植えている。今年も(文字通り)遅蒔きながら種蒔き。7日には母が、8日には父がそれぞれ作業をしたようだ。 一緒にやればいいのにと思うが、高次脳に機能障害を持つ父は家族と一緒に同じ作業をするということを一切し…

技を伝え、人を育てる 棟梁作者: 小川三夫,塩野米松出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/04/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見るこの本はいい本だ。頭でこねくり回した理屈じゃなく、体からひねり出された重みの…

現実逃避のドライブ

本業が片付かない。休日であることを言い訳に今日も現実逃避の旅に出た。自動車で1時間ばかり走った街のシネマコンプレックスで三谷幸喜脚本・監督作品ザ・マジックアワーを見るためだ。 今回も誰をさそうでもなく一人で映画館に入らなくてはならないため、…

40分の7

先に蒔いたイチゴ「さちのか」から採取したタネの発芽率は、今のところ17.5%。「ほほえみ家族」のほうには未だ変化は見られない。さて、このイチゴたちのベッドを用意しなければ。いつまでもキッチンペーパーってわけにはいくまい。