2006-01-01から1年間の記事一覧

2006年、我とわが家の重大ニュース

父、脳梗塞(こうそく)で倒れる(4月) 兼業農家1年生としてデビュー 我が家の水稲耕作面積縮小、小作地返却(4月) 初代かき、初除草剤、初田植え(5月) 父は脳梗塞(こうそく)の後遺症で失語症・高次脳機能傷害と診断、リハビリ病院に転院(5月) 禁煙…

今年最後の一冊

沢木耕太郎さんの作品「凍」にふれ、さらに「死のクレバス」を読んだことは11月20日に記したとおりだが、前後して「凍」のモデルである山野井泰史さんの「垂直の記憶」も購入していたのだった。一月以上経ってしまったがようやく読了。垂直の記憶―岩と雪の7…

脳機能に障害を持つ男の年末大掃除

脳梗塞(こうそく)の後遺症を持つ男であるわが父、これまで少なくとも物心付いた状態で60回くらいは正月を迎えたと思われる。さすがに60回も年末年始行事を繰り替えしていれば、いやでも段取りは身に付いているってもんだ。今年の年末もお飾りの準備やまつ…

仕事納めですが、

納まりきれません。俊子思想です。もとい、年越しそうです。

コンビニで衝動買い

小池一夫+ケン月影によるマンガ「葬流者〜ソールジャー〜」全8巻が完結していた。 1〜6巻は既に購入済みだったのだが、コンビニの棚に並んでいる8巻を発見。7巻を買いそびれていたことに気がついた。 Amazonか楽天ブックスかその他大手インターネット書店で…

ペンタックスのカメラを買ったばかりだけれど、このニュース。

HOYAとペンタックスは12月21日、2007年10月1日をもって合併し、両社の経営を統合することで基本合意したと発表した。2007年4月上旬の最終契約の締結に向け、引き続き協議を進めていくとしている。 統合後の新会社の名称はHOYAペンタックスHD(英文名称:HOYA…

清水義範さんの作品を

「福沢諭吉は謎だらけ」を読んだ。なんと優しく、正直な作品だ。ちょっと活字が大きすぎて文章当たり単価が高いような気はするが、テーマと語り口には相応しい。楽しく、あっという間に読んだ。福沢諭吉は謎だらけ。心訓小説作者: 清水義範出版社/メーカー: …

お隣さんからお歳暮ついた

引っ越していったお隣さんからお歳暮が届いた。 我が家では、行きがかり上このお隣さんから田んぼを預かり、ここ数年耕作をしている。 父が倒れた今年、大変難儀をしながら田植えから収穫までをなんとか終えたわけだが、そろそろ来年の我が家と借りている田…

師走の仕事、一段落

2006年の仕事は一段落したものの、間髪入れずに早速年末進行で1月の仕込みに入った。 祖母93歳、歯茎に炎症が起きているという。もちろん総入れ歯であるが、かかりつけの歯医者で診察を受けることにしたらしい。明日は祖母を連れて歯科医までドライブ。

高次脳機能に障害を持つ男の合理性

ショックだった。さすがに。 おかしいのか、そうでないのか。 ある意味、彼の持てる能力のすべてを駆使した結果がこれなのだ。 - ここ数年来、父は冬になると今のこたつでうたた寝をするのが常。特にここ数年は、不整脈の影響か、手足のしびれや冷え性に悩ま…

寂しいことである。

失語症の父、徐々にではあるが回復傾向にある。回復しつつあるとはいえ、様々なものごとに落ち着いて対処できるときと、かんしゃくが起きてしまい正常な言動ができないときがある。 もともと身体能力が高く、機転も利きく男であっただけに、すべてにおいて「…

今日、何日目?

就職してから、こらえ性が無くなったなと思う。 稼ぎのほとんどをカード決済の支払いに充てているような気すらする。衝動買いがすぎる。 私の物欲は果てしない。 性懲りもなく、 はてなダイアリーブック欲しい! などと記してみる。 年末年始キャンペーンで…

実践無き腹話術講座、実践編その1

人形を用意して名前を付けてあげましょう。 その際、けっして「まーくん」「みーたん」など、マ行を使用した名前を付けてはなりません。「ケンイチくん」「ケンちゃん」「一郎」など、オーソドックスな名前にしておいたほうが失敗が少なくなるでしょう。

実践無き腹話術講座

五十音のうち、「マ行」「バ行」以外は、軽く唇を開けた状態で唇の形状変化を抑えながらなんとか発音できる。 ということは、「マ行」「バ行」を含んでいる語をあらかじめ頭にたたき込み、これらを含む語を意図的に排除して会話を進めれば良いのである。 ま…

パイレーツオブカリビアンデッドマンズチェスト

恥ずかしい話、楽天ブックスとAmazon、いずれにも予約注文を出していたことが判明。双方から「注文の品そろそろ発送しますよ」メールが届き、ようやく気付いた。誰かに売り払おう。早めに。パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル…

面倒なこと、2件

秋の収穫を終え、農作業は一段落しているものの、既に来年度の作付に向けて種々の準備が始まっている。 JAからは、来年度稲作に向けての資材注文をせかす連絡があった。今週いっぱいに注文をしなくては共同購入の恩典が受けられないらしい。 父が寝静まった…

古道具屋に古道具を売りに行った。

我が家の古道具整理。 ヤマハ製のISDN対応ルータとタムロン製の高倍率ズームレンズ、それと、なぜか我が家にあった空気清浄機を処分しに古道具屋へ。 ルータはあまりにも古すぎた。→500円也。 ズームレンズはカビが生えていた。→500円也。 空気清浄機はフィ…

屋根にはうっすら雪

寒い。寝過ごした。 近所で行われるクリスマスイベント準備に参戦する予定は大きく狂った。寒い中、皆作業をしていらっしゃるのに、遅れていくのも気が重い。が、勇気を振り絞ってカメラ片手に会場入り。記録写真係なのである。一巡りしたところで「所用があ…

霰(アラレ)降る、寒い寒い一日

冬型の気圧配置、冷たい雨は昼過ぎには一時的にアラレに変わる。 我が家の自動車もスタッドレスタイヤに交換、冬に備える。 自分が通常乗っている車以外は冬に備える。 我が家の軽トラックタイヤ、既に溝が無くなっていたため、スタッドレスタイヤ4本を新調…

地元の神事に

K10Dを持ち出し、初写し。 夜間開催のお祭り、テストの場としては上々。 なかなか思うような画が撮れず、すごすごと退散。 恒例のお祭りであるが、例年よりもギャラリーが随分少ない。祭りの途中にモチが撒かれたのだが、足下にゴロゴロ転がってくるので仕方…

届いた!

PENTAX K10Dが。 入荷待ちの方が多いとのこと。こういうニュースを聞くと、ちょっとうれしい。

雪舟!

このたびの展覧会は、雪舟が人生の転機を迎えた山口で、その作品の魅力にあらためて迫ろうというものです。雪舟の才能が山口の地でいかに花開いたのか、国宝6点を含む全61点で、ご紹介いたします。雪舟の人生をたどる旅へ、彼の描いた絵画世界をめぐる旅へ、…

父の参観日

10月半ばから、父は週2日のペースで介護保険適用の居宅介護サービス施設、いわゆるデイサービスに通い始めた。今日は午後から休暇を取って施設の見学に行ってみた。父を担当してくださっているかたと面会もでき、父の様子を聞いたり、自宅での様子を伝えたり…

通販会社からメールが届いた。

「明日発送予定です」とのこと。PENTAX デジタル一眼レフカメラ K10D ボディ出版社/メーカー: ペンタックス発売日: 2006/10/30メディア: Camera クリック: 31回この商品を含むブログ (24件) を見るひっそりこっそり、予約注文していたPENTAXの新製品K10D、一…

帰ってきた銀塩カメラ

PENTAX MZ-3 QD ボディ シルバー出版社/メーカー: ペンタックスメディア: Camera クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る当時、世界最小最軽量をうたって販売されていたPENTAXのMZ-3。発売されてしばらく後に手に入れたものだ。 絞りもシャッタース…

届いた本

老師と少年作者: 南直哉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/24メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (25件) を見る日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)作者: 神門善久出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2006/06/24メディ…

本日の「良くできました」

昨日作った我が家写真集「大相撲観戦記」、祖母、父、母に見せたところ好評。相撲の結果、朝青龍は全勝、豊真将2敗で続く。一人横綱の不幸は続いている。

失態、2態

ここ一月は、ほぼ日手帳と超整理手帳を並行して使用している。 スケジュールは超整理手帳、その日の記録やメモはほぼ日手帳、一応の役割分担はしていたつもりだった。 大相撲観戦、翌日は勤労感謝の日、たった2日職場を離れた間に、朝、手帳を確認してから仕…

写真集「大相撲観戦記録」

職業柄、職場では常に大量の写真データにまみれているのだが、我が家ではほとんど写真を扱うことはない。 個人的に「これはベストショット」っていうのがないということ、趣味と実益を兼ねた写真撮影では、職場で趣味に没頭しているようなものなのだ。 もう…

大相撲九州場所観戦

一家そろって相撲観戦。 朝からレンタカーを借り、93歳の祖母と認知症と言われても仕方がない症状を持っている父、母、それに妹、計5人で福岡国際センター入り。 チケットは随分前から購入済みで、予習する時間はバッチリあったにもかかわらず、力士のしこ名…