2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

祖母を見舞う

妹の婚約者一家と一緒に写った写真と、集落自治会新年会のときに撮影した集合写真をそれぞれA4サイズにプリントしたものをもって見舞った。彼女にはどう見えているのか、それぞれ区別がついているのか分からないが、それでも一人ずつ確認するようにじっくり…

金曜ロードショーは「佐賀のがばいばあちゃん」

高次脳機能傷害患いの父はこの手のちょっと古い戦後あたりの日本映画や、子どもが主役の映画やテレビ番組が大好き。今日もしっかりチャンネルは日テレにロックオン。意味が分かってみているのかどうか知らないが、始終独り言をしゃべりつつ滂沱の涙を流して…

職場の研修を、口八丁で乗り切る

何とか資料らしきモノを整え、ラフな手順書を基になんとか乗り切った。基本を守ること、カタチを学ぶこと、まどろっこしいけど基本を疎かにして飛躍はないということを手を変え品を変え語り続けた1時間半。職務のいろんな段階ごとにふさわしい様式があるとい…

今日も準備は滞る

職場内部研修の講師を安請け合いしてしまっているのだが、すべての準備が滞っている。それどころか手元の仕事が立ち行かないありさま。日々がピンチの連続だが、今日もピンチ。

知らぬ間に

我が家の田んぼのあぜ焼きがされていた。いつのまに。 まず我が父の仕業だろうと考えて間違いない。大事がなくて何より。

愛犬タロウ

死んでしまった。寂しいかぎり。

タネを蒔く

本業を片付けなくてはならないし、近所で済ましておきたい用事もある。気ばかりせいてしまう。本当は落ち着いて種蒔きくらいしたいのだけれども時間が足りない。昨年9月20日に蒔いたと記録されているリンゴが発芽していた。ああ確かにそんなシーズンなんだ。…

鉢植えを

凍結防止のために冬の間室内に入れて水もやらずにほったらかしだった鉢物たちをようやく玄関先に並べた。オリヅルランは壊滅状態。シャコバサボテンとカニバサボテンとクンシランは、ともに肉厚の葉っぱがかさかさにしなびて老人の皮膚みたい。アロエですら…

あぜ焼き風景

周囲の集落では、近所の農家が何件かまとまって土手などの枯れ草を焼き払っている。春を告げる何とも香ばしい香りがする。 もちろんわが家の田んぼ周りでもあぜ焼きをして春を迎えたいところだが、高次脳機能傷害患いの父の存在が気になって火入れなどとても…

本は薄いが

平均年収2500万円の農村―いかに寒村が豊かに生まれ変わったか― (ソリックブックス)作者: 藤原忠彦出版社/メーカー: ソリック発売日: 2009/01/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 30回この商品を含むブログ (7件) を見る学ぶところは多い。なんと言っても…

わが自治会に新人さん

我が家が属している自治会に、昨年新人さんがやってきた。新人といっても定年退職した男ヤモメであるのは残念だが、限界集落である我が自治会のこと、ゼイタクを言ってちゃいけない。 団塊の世代である新人さんは、どうやら一人親方の大工さんらしいのだ。昨…

予備の時計も

メインで使っているオメガの時計はオーバーホール中。暫くは予備の時計を使おうと、引っ張り出した時計もこれまた止まってしまった。この時計は、1988年、香港ツアーに行ったときに購入した物で、考えてみればこの時計だってもう10年以上使っているのだ。こ…

最近の座右の銘を記しておく

「千里の道も一歩から」「神は細部に宿る」という、地味でも、着実な一歩一歩が積み重なって、大きな成果となって立ち現れるのだとうコツコツ努力を薦める系がお気に入り。 これまでも「適当」「いい加減」「無理すんな」という、がんばりすぎることを戒める…

ようやく読了した本

夏の災厄 (文春文庫)作者: 篠田節子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/06/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (24件) を見る「女たちのジハード」を読んで以来、読まず嫌いの篠田節子作品にチャレンジ。 地味な登場人物たち…

コレはおもろい!

バーコードリーダーを衝動買い。蔵書整理に役立つと思ったのだ。MacにはUSB接続するだけなので特別な知識・技術も必要ない。いろいろなバーコードを見つけては「ピッ」とやるのがたのしい。

妹の連れ合いになる彼の

ご両親と、わが家のご対面記念お食事会が、つつがなく執り行われた。高次脳機能傷害の父も、会食中はそれなりに聞き分けよくにこやかに座っていてくれた。面談は成功裏に終わったと言えよう。一段落だ。 ご機嫌で帰宅した我らだったが、またしても父の挙動に…