ふたご座流星群を見る。

流星をたくさん見るためのポイント


たくさんの流星を見るためには、「光害の少ない暗いところ」「地平線近くまで視野の開けているところ」を選ぶのが大切です。都市部ではそういう場所を見つけるのは難しいかもしれませんが、河川敷や公園などを探してみましょう(公園やグラウンドなど、夜間の出入りを禁止している場所もありますので気をつけてください)。


12月中旬の現象ですので、一晩中とても冷え込みます。防寒は万全にしておきましょう。家のそばで見る場合には、コタツに入って空を見上げるのもよいでしょう。


流星観測は一晩中行うものです。安全性などにじゅうぶん注意するとともに、マナーを守り、他人に迷惑をかけないように気を配りましょう。

辺鄙な我が家ゆえ、我が家の発光以外に明かりと言えば、目の前を横切る国道通過自動車のヘッドライト以外は皆無。なにせ「向こう三軒」はないし、両隣はといえばいずれも500mは離れている。谷間にある我が家の目の前に広がる狭い田んぼも、見える範囲は全部我が家の耕作地である。
従って、流星の観察にはもってこい。
今夜はふたご座流星群観測にはベストの日。コレを逃してはならぬ。
というわけで、我が家の庭で早速観測開始。
愛犬シロがじゃれついてたまらない。
視力0.1程度(測ったことがないので推定値)のわがおんぼろ目玉を持ってしても1分に2個くらいのペースで観測できた。
楽しいじゃないか、夜空って。
毎夜毎夜のオリオン座がまぶしい我が家。田舎故の特権なのだが、なぜか書いてて寂しくなるのはなぜだろう。