早起きは三文の得

というが、こうした金言格言を自分のものにできた試しがない。
今朝も、昨日までの遅れを取り戻そうと(帰宅後に)デスクに向かったのだが、赤ん坊並の墜落睡眠に落ちてしまい、キーボードの上に涎まで垂らしてしまう有様。
ここで無理したってどうせ睡眠時無呼吸症候群の患者並みの集中力しか出ないと判断してすぐさま目覚まし用に携帯電話をセットして布団にくるまる。
今朝は午後3時には目覚めてばりばり仕事が進んでしまった・・・という、ウソみたいな夢を見を見た記憶とともに、全く進むことなくディスプレイの空しい光をめにしたのが午前5時30分。
あ〜、こりゃまずい。
結局目覚めのコーヒーをいれ、知人から届いていた急ぎでもないメールに返事を書き、そのメールには「早起きは三文の得」などと、現実認識が甘すぎるタイトルを付けて返信などしている間に出勤時間が来てしまった。
もっと生産的な生活はできないのだろうか。
自分に甘いぜ、相変わらず。
というわけで、今夜も残業である。終わりは見えぬが。