キャンプ初日

実行委員会での詰めの甘さが表れてしまった。
子どもたちの前ではそれなりに皆さん振る舞っては下さったものの、どうも大人同士のコミュニケーションに不協和音が。
夜のミーティングで不満が噴き出す。
まあ、事務局としてはこうしたことも想定の範囲内
過去のキャンプでこれまで白熱したミーティングは起こりえなかったのだ。
つまり、今回関わった大人たち自身のモチベーションが高まっている証拠。もっと良くしたい、こうしたらもっと上手く運ぶのじゃないか、このミーティングで思いを共有することで、明日一日の活動がより良くできるのではないか、という期待があるからこその激論だ。
昨年度までであれば「どーでもいいもんね、どうせ何言ってもかわらんもんね。責任は事務局にあり、だもんね」といったかなり冷めた関わりしかなかったのだが、今回はこんなにも熱い。
すりあわせ不足の実行委員会。これは仕方がないことであるが、ここでの話はきっと明日の活動に生きてくるはず。
そう思うと、ますます一体感を増した実行委員のメンバーが頼もしい。