そんな大きすぎる問題の前に

いま、目前に迫っている問題は我が家の水田雑草防除について。
夕方、職場からの帰宅途中にJAにご相談。除草適期を逃してしまったこと、果たしてこれから先、もっとも効果的な雑草防除の方法は有るのか、有るとすればどのような手だてかといった、雑草防除についての質問がひとつめ。
これに関しては、明日職員の方が雑草のはびこり具合を見に来て、最善の防除作を教えてくださることになった。ひとまず安心。
もう一つ、我が家の大黒柱である父が倒れてしまったことにより、作付け面積は縮小を余儀なくされてしまったわけだが、これに関連して軒並み予約注文していた農業関連資材(肥料・農薬など)が不要になってしまった。
以前JAの職員に軽く相談したところ、「予約で購入したは、割り引いてあるので、返すと損ですよ」と言われていたのだが、父の入院費用は嵩むし、今年の支払い総額をまずは小さくしておきたいということで、余分に購入した資材はすべて返却することにした。
一人のJA職員は、露骨に「それは止めて欲しいんだけど、一年分くらいたいしたことないでしょ、来年も使えるんだし」というような表情で返却を拒みたいようだったが、資材担当の女性職員の方は「大丈夫よ、全部窓口に持っていらっしゃい」と快く対応してくださった。有り難い。っていうか、とうぜんだよね。よ〜し、明日以降(いつになるかは分からぬが)軽トラックで乗り付けて返却だ。