叔父と二人で、

一般的に、稲刈りをする際には、稲についた朝露が乾くまで待ってから刈り取りを行うのが鉄則。籾に水がついていると、刈り取りから脱穀、運搬に至るまでさまざまな面で機械的に支障をきたしてしまうからだ。コンバインに籾がついたり、コンバインの中に籾を一時的に貯留しておくタンクの中でくっついてしまったりと、水の物理的な性質のために機械が傷んでしまったりもする。
昨夜から今朝にかけては大夫の余波で、朝から風が吹いており、朝露の心配だけはせずにすんだ。心配なのは、聞き分けのない父が時々じゃまをしてくれること。

台風接近に「いつ雨が降るやら」と冷や冷やしながらも、結局夕方5時までコンバインを動かし続けた。
その後、近所で行われたシークレットライブに出かけ、そのまま宴会に突入。ライブの演目はフォークソング中心でいまいち乗り切れなかった感は否めないが、それでも十分に楽しい時間であった。