コンバインの使用後清掃点検について

今日、ちょうどヤンマー農機のサービスマンが立ち寄ってくれたんで、使用後の掃除や点検について聞いてみた。
基本的には「買ったときの状態により近づける」こと。といっても、もともと我が家のマシンは中古機械。どこまで現状維持できるかはわからない。それにしてもできる限り美しく清掃をし、不具合個所は来シーズンに持ち越さぬよう、トラブルになりそうなことは、事前の点検清掃で最小に抑えておきたい。
ヤンマーサービスマンに聞くと、使用後のオーバーホールを依頼すると5万円+交換部品実費になるので、約8〜10万円は覚悟しておいた方がよいとのこと。
さすがに10万円近い出費は痛い。コメの販売代金次第かな。
ひとまず自分でできる点検整備ポイントをお伺いし、実際にやってみておくことにした。
脱穀部から、籾が送られる順に掃除穴を確認し、残った籾や残渣を取り除く。
こぎ胴下側 こぎ胴裏側 籾貯留(グレーン)タンク下 籾貯留タンクから搬送ホッパー立ち上がり部 籾搬送ホッパー下部
■続いて、足回りの清掃点検。
無限軌道に付着している泥などを落とし、それぞれの回転軸ごとにグリース注入用のニップルがあるので、グリースガンを用いて注油しておく。
■刈り取り部や籾搬送部など、グリース注入用ニップルがある個所を見つけて注油しておく。