クロレッツのボトルが!!

以前書いたように、ほぼ間違いなくクロレッツ中毒者であるところの私である。自宅のパソコンデスク上と、愛車(と書いてはみるものの依然として愛着はとんとわいてこない自家用車)の車中、そしてお行儀は悪いが職場のデスク上、それぞれにクロレッツボトルを備えており、もちろんこちとらいい大人であるからそこいらの人を捕まえては「ガムいる?」と訪ねては販売拡張にも抜かりなく、さらに「ちょっとおなかがユルくなるかも」と商品を愛するが故にその商品特性による副作用についてもやんわりと伝えて差し上げるなど、キャドバリー・ジャパンさんには地道に貢献してきたと自負している。
ところが本日、主たる仕入れ先である地元の大手コンビニエンスストアチェーンのローソンの棚に手を伸ばしてみると、あろうことかクロレッツのボトルがなくなっているではないか。中毒者としては捨て置けないゆゆしき事態である。
あまりのショックに、かつてボトルが並んでいたあたりの棚を前に30秒ほど立ちつくしてしまった。何分も立ちっぱなしだと不審に思われるからすぐにどいたが。動揺してしまってフリスクを購入して店を足早に店を出てしまった。
幸い、コンビニにほど近いスーパーマーケットにはなぜかローソンよりは割高でボトルが並んでいた。どこにあるのかを見つけ出すまでにはずいぶん迷ったが、購入を決断することに一切の迷いはなかった。それほどせっぱ詰まっていたと言うことである。
事前の入手経路は確保できたが、これもうかうかしていたらなくなってしまうかもしれない。ローソンにはクロレッツ棚撤収の理由を聞いてみたい。一過性のものであればよいのだが、どうも正札そのものが見あたらなかった(立ちつくしていた30秒間で真剣に探した結果)ことを考えると、本当にゆゆしき事態なのかもしれない。