祖母見舞う

夕方時間が空いたので祖母を見舞った。面会記録をチラ見したら、母の末っ子である叔父の名前もあった。肝心の祖母は機能から少々発熱しているらしく、まだ水枕をしていた。
相変わらずなにか訴えたいらしいが、失語症高次脳機能障害の父以上にコミュニケーションは困難を極める。というか、私と祖母とではコミュニケーション不能である。大変寂しいことであるがこれが現実である。このコミュニケーション不全の原因は恐らく私の感受性にあると見た。祖母には本当に申し訳なく思う。