今年の収穫、さていかほど?

午後から籾摺り作業。連絡もしていなかったのだが叔父が手伝いに来てくれた。午後1時半から4時までかかってしまった。後半は乾燥機からはき出される籾の排出スピードが落ちてしまい、予定以上に時間がかかってしまった。ともあれ、わが家の乾燥機に入れていた約20石の籾が、合計50袋、25俵の玄米になった。
農協のライスセンターに持ち込んだコメが125袋、62.5俵だったので、最終的な収穫量は175袋、87.5俵。わが家の耕作面積が約1ヘクタール。10アール・1反あたり8.75俵=525キログラム。わが家の適当な手抜き農法でこれだけの収量があったのだがらじゅうぶんである。
問題は、全国的に豊作だった今年、いったいいくらで売れるのか、わが家に積み上がった50袋のコメ、いったい誰にどれだけ売れるのかである。まずは縁故米などの行き先確認である。

行き先 袋数 kg
我が家(飯米) 8 240
 〃 (みそ用) 1 30
我が家合計 9 270

以上、我が家分。続いて縁故米の整理。

行き先 袋数 kg 備考
小作料 8 240 平成18年度産米までは6袋、19年から2袋増やした
父の弟(叔父の家) 9 270 ※+小米2袋(小米は動物のえさ用)
祖母の実家 4 120 今年度からコメを作らなくなったらしい
妹とその知人 12 360
行き先未定 8 240 悩ましい

実は昨年45袋のうち、方々に渡した残りが未だにわが家の納戸に残っている。どこにどうさばけばよいものか。実際に何袋残っているのかもきちんと把握していない。この調子でいくと今年も残ってしまいそう。どうしよう。