通学合宿の打ち合わせ

来週から、地元の小学生を対象にした通学合宿が行われる。この試みに、子どもらのみかじめをしてくれとの依頼を受け安請け合い。通学合宿とは下記の通りの事業であるが、子どもらにかかわることで、地域の大人が元気になっていく、そんな事業だと思っている。個人的には命の洗濯だと思って気楽に楽しくかかわらせてもらおうと思っている。オリジナルである福岡県庄内町(現飯塚市)のものとは違って、我が町の通学合宿は最も大変だと思われる食事の準備を施設任せにするため、ちょとだけらくちんなのだ。

昭和58年(1983)、福岡県庄内町で実施された5泊6日の通学キャンプがモデルとなり、通学合宿は、全国的な広がりをもって展開されるようになりました。平成12年(2000)の通学合宿の全国調査では154ヶ所であったものが、翌年の調査では、231ヶ所の市区町村で行われるまでになりました。この活動は、子ども達の日常生活圏での活動として、誰もが気軽に取り組めるような活動としていくために、少人数の子どもたちを対象として、実施しようという熱意があれば、いつでも、どこでも、誰もが出来るものです。

ともあれ、今日は事故無く滞りなく執り行うための打ち合わせに参加した。楽しみである。大変だろうけれど。