父の識字能力が明らかに

「父ちゃんへ、ばあちゃんの所に行ってきます」と書き置きをして出かけた母、私が帰宅した午後6時過ぎにはまだ見舞いから帰ってきていなかったようなので、「母はまだ帰らぬのか、どこに行ったのか」と父に聞いてみた。すると父は悲しげな顔をしながら「全然わからない」というようなニュアンスの言葉を発してどこかへプイと行ってしまった。
その後帰宅した母は父に「伝言は読んだ?」と聞いてみた用だが、やはり全く分かってなかったらしいことが判明。平仮名が多かったこともあるかもしれないが、それにしても今までのリハビリ効果の薄さを実感してしまい、残念な気持ちになった。