訃報届く

15年来絶縁状態にあった叔父さんの訃報の連絡を受け取った。個人的には恨みもねたみも不愉快も何も感じてはいないが、どうやら先方とわが家との間にいざこざがあったようである。お亡くなりになったらそんなことはチャラだと思うのだが。
わだかまりを残しつつも、明日予定されている葬儀への欠礼を詫び、ネットで弔電を打ち、過去の住所録を引っ張り出して不祝儀を郵送する準備をした。
事実上の世帯主である。40手前の成人男性ならば常識的に対応できて当たり前である。この意味では、少々心許ないが、誰しも初めての時はある。父の弟で近所に住んでる叔父に相談しつつ、問題が起きないように大人の対応をしなければ。