「茶摘み」は我が家の風景でもあった

母はこの間我が家の周囲で茶摘み。「夏も近づく八十八夜」である。我が家では祖母が倒れるまでずっと自家焙煎のお茶を毎日沸かしていた。祖母が寝付いて以降、茶摘みと焙煎が間に合わず、やむなく市販品や貰い物に頼っている。母は我が家の番茶がいいと言う。時間が許してくれるなら私も茶摘みをし、焙煎してみたい。