叔父の盆栽

地元の公民館で開催中の文化祭に、叔父が盆栽作品を展示。「写真を撮っておくように」との指令により気乗りせぬままカメラを携えて会場へ。
文化祭のタイアップ企画として行われていた地元ゆかりの文化人についての講演を聴講。なかなか楽しいものであった。行ってみるものである。
昼過ぎにいったん自宅に帰宅すると、祖母の弟夫妻4人(ともにオーバー70歳)らがわが家に訪問してくれた。我が祖母96歳の弟たちなので4人の平均年れれいは80歳近いのだが、ぼろぼろになった車で遠路わが家にやってきてくれたのだ。祖母の体はもちろん心配なのだがそれよりも彼らの車が無事に帰宅できるのかどうかのほうがよほど心配になってしまう。
彼らを見送りながら肝を冷やした後、祖母を見舞いに出かけたのであった。