地元の運動会が近づいてきた

地区の運動会事前説明会に出席。地区体育協会の役員を仰せつかっているので致し方なくという面もあるが、地域に住んでいるひとりとして無責任ではいかんなと最近頓に思うようになった。そしてそれぞれの局面で現実を直視せぬままに自分自身がおもしろがっているだけの突拍子もない提案をすることは地域にとって大変無責任なんであろうなと言うことを自覚し始めている。
このことが良い傾向なのだかどうかはわからない。地域が秘めている可能性を過小評価するようになったのか、よく言われるように「どうせなにやってもダメ」というあきらめムードを助長する立場に与しているのではないかという恐れもある。
これらいくつかの視点を行きつ戻りつしながらよりよい落としどころに向けて関係者と無関係者の気持ちを調整して行ければよいのだろうと思う。
と、思いを認めてみるものの現実は寂しい。所属集落の体育推進員と女性代表は無断欠席。自治会長から「代理出席頼む」と電話があっただけまだましか。
これが現実。もっと楽しくおおらかに過ごせる地域のためになにをすべきか、何ができるか、何でもいいけど「考え続けること」だけが永遠のテーマ。