恒例、集落氏神様の秋祭りが近づいてきた

11月4日は、我が集落の氏神である愛宕神社の秋祭りである。
お祭りといっても特別派手な出し物があるわけではなく、宮司さんによる神事一式が執り行われるくらい。大きな盛り上がりもなくつつがなくすぎればよいではないかというものである。昔は地芝居があったり子供御輿が練り歩いたりしていたらしいが、いまの我が集落では望むべくもない。
それでも、地元にとっては大切な氏神様であるし、年に数度しかない集落の人が集まる機会なので大切にきちんと開催していきたいと思っている。
昨年は当屋だったので準備から一切を取り仕切ったのだが、今年は当屋をはずれ、集落の名ばかり代表として参列すればよいだけ。気が楽である。そうはいっても集落代表として宮司さんに連絡をしたり、今年の当屋さんと打ち合わせたり、やることはある。今日はこれらのほか、集落内にお祭りのご案内回覧文書でお触れを出した。当屋さんによると先の土日で注連縄うちをしたという。今週末に神社の清掃、来週は晴れてお祭り。たくさん参拝してくれればよいが。もう少し準備が残っているのできちんと抜かりなくしなくては。