お見舞い行脚

突然だが、正月明け早々に動脈に血栓が詰まってしまい緊急入院した叔父を見舞いに滋賀県入りした。動脈カテーテル治療によって血栓除去を行うという緊急手術を無事終えたようだ。入院初日に担当医から聞いたところによると、血栓による筋肉や神経組織の壊死やクラッシュ症候群による心停止、壊死してしまった足の切断なども考えられると脅かされていたので、内心びくびくしながらの見舞いであった。結果的にカテーテル治療はそこそこうまくいったようで外見上足が切断されたようすもなく、一安心。右足の神経は逝かれちゃったらしく、逝かれたなりのリハビリテーションがまっているとのこと。命あっての物種だ。叔父には節制をしてもらうように重々念を押し、私自身も体に気をつけるようにと言い聞かせつつ病室を辞去。おとなしくサケタバコ断ちをしてね。叔父さん。