法事の準備

来週、祖母の四十九日法要を予定している。お招きする人たちを数え上げると最終的に当家を総勢30人ほどになる。さすがに我が家には納めきれないため、法要後の宴は町内の料理屋さんで行うことにしている。我が家でゆったりできればよいが物理的な収容人数に限りがあるので今回は断念。父が達者であればもっと違った形で執り行うことができたのだろうけれどこればっかりは仕方が無い。
法要にお越しくださる父の兄弟や祖母の係累の中には遠方からの客人もある。我が家に宿泊してもらうための準備に追われている。久しく使うこともなかった客用布団を引っ張り出したり、思いついたことを思いついた順にはじめてしまうので段取りがぐちゃぐちゃ。もっといい方法があるのだろうがどうやっても泥縄式になってしまう母と私。それもひっくるめて我が家流だと諦めつつ浅はかな思いつきで非効率なことをしている。
そんなことを思いつつ、この春張ったビニールハウスのなかに客用布団を移動。これがなけりゃ布団も干せなかったかと思うと今シーズン久しぶりに稲の育苗しておいて良かったと安心した。そしてついでにハウス入り口のドア補修(←このあたりが泥縄式)。