大雨洪水警報発令

昼前後から大変な大雨。夕方には大雨洪水警報が発令されてたのにようやく気付いた。ちょいと仕事を片付け終えて夕暮れ時の帰宅時には流域河川は大増水。まだ周囲に被害は出ないだろうが、あてっぱなしだった田んぼの水が越してるんじゃないだろうかと気になってついアクセルを踏み込んでしまった。7時半頃自宅から見える範囲の田んぼを眺めると、さすがにあふれるほどの水位ではない。ほっと安堵。したのもつかの間、なんでこんなに少ないんだ?さては、オヤジか。
慌てて最上流の取水口付近を覗いてみたところ、きちんと用水路に流れ込む水量が最小に調整されてるじゃないか。
悔しいけどオヤジにやられてる。高次脳機能障害というのに農作業のことに関しては的確な判断と処置ができるのだ。不思議なモノである。家事全般やなんかはやろうとしてもできずに癇癪起こして理不尽に当たり散らすのに、である。全く不思議。ほかのこともきちんとできるんじゃないかと思わせといて、たいていのことはできないのだ。なんでだろう。
できないんならできないなりにおとなしくしてりゃいいのに、なぜか「ワシが言うことが絶対正しいからお前ら(母と私)バカどもはワシの言うこと聞いてりゃいいんじゃい!」見たいな態度でいるのだ。強がってばかりで行動が伴わない。この偉そうな態度に腹が立つ。都合悪くなりゃ「ワシ病気だもんねしかたないんじゃ」みたいに開き直りおる。小学校低学年程度の行動パターンだ。これに正面から腹たててたらきりがないことくらいはわかってるんだが、これが双方身内ゆえの押さえきれぬ感情なのか。父も母も私も。