間伐をすることにした

というか「なった。」が正しい。我が家が所有している山林のごく一部が間伐の時期に到達したらしい。森林組合ご担当が「ぼちぼちやっとこか?」と案内してくださった。答えはもちろん「YES!」である。てか「NO」なんてありえんのだ。
山林、特に植林した山では定期的に適切な管理をせねばその資産価値がなくなるばかりか花粉症の原因ともなり社会的に大きなマイナスとなることは理解しているつもりである。しかし我が家所有地で会ってもいったいどこにどのくらいの土地があり何の木がいつ植えられていて今後どんな管理が必要なのか全くわかってない。とても善良な管理者とは言えぬ状態である。もしかしたら聡明(だと思うが現在は高次脳機能障害をもち失語症患い)な父はご存じかもしれないのだが、我らにそれを伝えるすべを持たない。もちろん私も母も山林の管理適期など全く関知してはいないのであるから、不善な所有者に変わる善良な資産管理人である森林組合さんの提案にはそれはもう二つ返事をしたのであった。