同窓会

といっても同級生だった輩を集めて旧交を深めるというものでは全くない。出身高校卒業者で作ってる同窓会組織の支部、ご近所のOB組織でなぜか年に2回も行われているという懇親会の幹事を仰せつかってしまった。上から下まで約40人超の同校出身者に出欠確認をし、結局私を含め11人の出席。41歳になる私が最も若いという面々であった。そして地元で活躍してる(かもしれない)お歴々の有り難い御託宣を賜りながら苦行のような3時間を過ごす。
もしかしたら、万が一でも楽しい話しが聞ける可能性もちょっとくらいはあるはずだと若干の救いを願いながら臨んではみたものの、なかなか現実には起こりえない。こちらからもう少し積極的に引き出すような話しぶりで近寄れば良いのだが、なかなかお歴々には近寄りがたいが、それでも8割方の自慢話と2割程度のタメになるお話を聞けた。全く拾いものが無いわけではないが、若手の出席者には辛すぎる。