初歩的なミス

9日にいもち病の蔓延防止のために殺菌剤散布を行っている。殺菌剤が効いていればいもち病菌もある程度絶えるはずなのだが、どうもそう簡単ではない。簡単でない理由はひとつ、9日の作業時、薬剤の散布量を勘違いして、規定量の4分の1ほどしか散布できてなかったたというコトに気付いてしまったのだ。昨日11日には天気大荒れ模様だし、気温は相変わらず高めに推移しておりいもち病菌の繁殖にはもってこいの天気。夕べから今夜の雨で災害に見舞われている九州地方の方には申し訳ないと思うが、今日は朝から雨も止みジメジメムシムシ梅雨の後半らしい不快指数の高い一日だったし、本業をしながらも「一刻も早く薬剤散布しなくちゃ」という使命感に燃えていたのだった。というか、前回安請け合いしちゃったにもかかわらず十分な薬剤散布をしてなかったわけで、十分な防除になってない。責任を果たせていないと言うことなのだ。病気蔓延前になんとか食い止めなくては。とまあ、このことが気に掛かって本業が疎かになりそうなくらい勤務時間終了が待ち遠しかったのだ。
なんとか夕方6時には本業切り上げて改めて防除作業にかかり、無事作業終了。ほっと胸をなで下ろし。