乾燥調整も終わってた

今年はオヤビンの采配に完全にお任せしてしまった。こうしてだんだん農作業そのものから遠ざかってたんなる地主化していくことになるのは恐ろしいのだが、暑くてキツい作業をせずに済むのは単純に助かりはする。
さて平成24年度産米の収量は48袋=約1440kg。10アールあたり8.57俵、昨年までを上回る収量となった。直接の原因はやっぱり好天に恵まれたことだな。しかしながら、今のところ品質的にはカメムシの被害粒と未成熟粒(青みがかったコメ)が目立つらしい。余所の作業場に積んであるので今から確認しにいくことに。
我が家の飯米用とその他縁故米用はこのまんまでも良いとして、問題は出荷用の20袋程度である。おそらくこのまんま出荷しちゃうと2等以下になりそう(らしい)。もう一度色彩選別機を通して着色粒を取り除けば一等米に格上げできるとの見立て。(ココまですべてオヤビンの受け売り)
さて再度の調整、悪あがきをしよう。