2012年12月の読書メーター


読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2607ページ
ナイス数:16ナイス

旅猫リポート旅猫リポート
読了日:12月23日 著者:有川 浩
人間仮免中人間仮免中
読了日:12月20日 著者:卯月 妙子
農業のサムライたち農業のサムライたち
読了日:12月17日 著者:大下英治
蠅の王 (新潮文庫)蠅の王 (新潮文庫)感想
久しぶりに読み終えたその日、衆議院議員選挙明け。我らが阿る蝿の王、王は我らに阿る。
読了日:12月17日 著者:ウィリアム・ゴールディング
神去なあなあ夜話神去なあなあ夜話
読了日:12月16日 著者:三浦しをん
日本農業への正しい絶望法 (新潮新書)日本農業への正しい絶望法 (新潮新書)感想
著者が正しく絶望なさるのは結構、それでも現実の世界をどのように変えていくのか、具体的な提案も「わたしゃ傍流ですから嫌われてますから」ってところから始めるのはちょっとずるい気がする。本気で世界を変えるには、伝わる言葉が見つかるまで手を変え品を変え探し続け発し続けるしかないと私は思う。賢い人よ、全てを理解なさってるんなら傍流で甘んじてるんじゃ残念すぎる。保守本流に近づけていく筋道を少し戦略的に示していただけると有り難かった。愚かな人の一人としては、聞いてもらえる言葉を探し続けていこうと思っているのですから。
読了日:12月12日 著者:神門 善久
生きるぼくら生きるぼくら感想
「カッコいい大人かあ。あたしたちも、いつか、そういう大人になれたらいいよね」
読了日:12月3日 著者:原田マハ
日本林業を立て直す―速水林業の挑戦日本林業を立て直す―速水林業の挑戦感想
三浦しをんさんの名作『神去なあなあ日常』を読んで、「妬ましく、そしてやがて寂しい空想小説」と書きましたが、この本には現実があります。300年400年先を見据え、今の仕事を着実に行っていくことの大切さ、しかしその過程では最先端技術の導入や研鑽が欠かせないこと。大切だ、必要だ、だけでなく、これを実際に継続的に行っていく可能性と困難を同時に読ませてもらいました。ぜひ本屋や図書館では三浦しをん著作と並べて棚づくりをお願いしたい。そういえば地元森林組合の方はこの本読んでるんだろうか?
読了日:12月1日 著者:速水 亨

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