年次有給休暇取得

明日は学生時代の友人の結婚式。「披露宴に出席してくれ」という案内が数ヶ月前にあったのだ。
散髪に出かけ、新札を何枚か用意し、披露宴で執り行う余興の仕込みのため、衣装を揃えねばならず、「積ん読」状態である本のうちの数冊を読み、式場周辺の観光地を調べ、最近次々と指先に穴が空いてしまった靴下を葬り、新たに何足かの靴下を購入し、そして再び晩酌などしつつ「積ん読」状態である本を手にとって眺めたり、自室にある半ばオブジェとかしつつあるウクレレ三線をつま弾き、飽きたら再び読書。
という壮大な年次有給休暇消化計画を立てていたのだが、本を何冊か読んだ(正しくは捲ってみた程度)くらいであった。
様々な用件のうち、必ず済ませておかねばならぬのは新札を用意することであったのだが、何していたかわからぬうちに午後17時にようやく重い腰をあげた頃には最寄りの金融機関窓口は当然shutout。