出張中の新幹線で

職務上の書類を広げはしたが、あまりにも無味乾燥な内容に呆れ果てる。
仕方ないので読書。
昨日ブックオフ仕入れてきてた板東眞砂子作品に嵌る。(何てったって移動に6時間もかけたのだ。短期的な費用対効果は最悪だ)

屍の聲    集英社文庫

屍の聲 集英社文庫

「屍の声」は短編集だ。
移動手段である新幹線の小気味よいリズムが招く睡魔に対して、丁度良い間隔で訪れる物語の終焉。正直助かった。
ただし、動向メンバーは爆睡でした。みんな報告書には書かない(というか書けない)だろうけど。