ようやく本を読む時間がとれるようになった。
辺鄙な田舎町にあっては大企業とも言える我が社。従業員は100人くらい。私の意向をなんら反映しえない労組もあり、経営陣となにやら「闘争」をしているという。
そんな職場だが、ご多分に漏れず我が社にも「能力給」の導入が迫っているらしい。
そこで数ヶ月前に購入したのがこれ。
- 作者: 城繁幸
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2004/07/23
- メディア: 単行本
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途中までしか読んでないけど、いまのところ「成果主義」のいちばんの問題点はこの「評価」に尽きる。
かつて日本型年功制を礼賛する「虚妄の成果主義」という本を読んだが、
- 作者: 高橋伸夫
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2004/01/17
- メディア: 単行本
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結構わかりやすかったしおもしろい視点ではあったのだが、なんだか上滑りしている感じがぬぐえなかったのだ。