ものすごく久しぶりに

わが家の外で呑んだ。
所属している異業種交流勉強会の定例である。
が、昨年末の忘年会も所用で中座せざるを得なかったため、事実上4カ月ぶりくらいの出席となった。
久しぶりの外食&外宴だのに、テンションも上がらず、話題も思いつかず、列席の皆さんに失礼しちゃったのでは無かろうかと不安に駆られてしまう。
こうした宴は大好きだったはずなのに。何でだろう。
かつてはこうじゃなかった。あんなことやこんなこと、したいことやできそうなこと、やらなくちゃならないことがあふれていたような気がして、みんなに「このことは言っておきたいんです。将来の自分のために」なんて前置きしながら喋りまくってたような気がする。
現実に押しつぶされつつある私めには、いまや「あれも言うまい、これもいま言っちゃうと自分の首が絞まっちゃう」などと消極的な思考ばかりが働いてしまっている。良くはない。
「分別がつく」大人になってきた証拠か。
ああ、すこしいやだ。
宴会の真っ最中、カラオケ得点歌合戦の真っ最中、こんなことを思いつつ、お座なりの拍手と相づちを打ちながらこんなことを考えて呑んでいた。
口では笑っていても、目玉は笑っていなかったに違いない。反省。