エンデュアランス号漂流記を読み終えた。

仕事の合間を縫ってあっという間に読み終えてしまった。
今から90年前の1914年に始まった南極横断探検隊遭難からの脱出行の記録である。
信じがたい環境下で生き延び、生還を果たした28人、彼らを率いたシャクルトン隊長の冒険記は、なんだかくすぶり加減のわたくし自身に少し活を入れてくれた。
続いて読むのはこの本。
こんどはアルフレッド=ランシング著「エンデュアランス号漂流」だ。

エンデュアランス号漂流 (新潮文庫)

エンデュアランス号漂流 (新潮文庫)

モノゴトは一面からだけみたんじゃだめだ、と勝手に思ったのだ。