トラクターのロータリーには

ラクターの後ろに付いているロータリー、何本かの爪が土を耕すのだが、平らに耕したり(平耕)、中央部分を盛り上げたり(内盛り耕)、中央部を低く、外側を盛り上げたり(外盛り耕)と、爪の向きを変えることによって、ある程度調整できるようになっている。
我が家では、田んぼの一部にイネの代わりに(いわゆる転作作物として)、ここ数年は黒豆を作っている。
水田転作でほかの作物を作る場合、往々にして水はけが問題になることが多い。今から作ろうとしている黒豆にしても、元々が田んぼであるため、できるだけ排水を良くしておかなくてはならない。
そのため、これから黒豆用のほ場を作る際に、耕すときにあらかじめ畦になるよう、ロータリーの爪を付け替え、内盛り耕用に変えた。
ラクターに貼り付けてある爪の取り付け方に従って、順番を間違わぬように図をにらみながら交換作業。約1時間。
今から畑に向かったのでは真っ暗になってしまうので、明日の朝早起きしてやってみよう。