うれしくないお墨付き

本日9月1日付けで、わが父に、要介護1の認定がされた。
現在入院中のリハビリテーション専門病院で、介護保険を使うかどうか、使えるサービスがあるのかどうかは別として「申請をしておいたほうが良い」とのアドバイスを受けていたので、一応言われるがままに書類を出してあったようである。
介護保険給付によって介護サービスを受給するときの負担は軽減されるというが、わが父のように失語症を患ってはいるが肉体的にはほぼ健全であるばあい、受けたいサービスが近所に存在しないのだ。
役に立てにくいお墨付き。父の症状を買い被り気味に見ていた家族一同にとっては、公的に「あんたの父ちゃん認知症気味よ」って言われたような気がしてちょいとショックであった。紙切れ一枚なのに。