いまこんな本を読んでいる。

新・ふるさとバス白書―未来志向の暮らしの交通

新・ふるさとバス白書―未来志向の暮らしの交通

私が住んでいる町は、押しも押されぬ過疎の町。先日、町内の国道を走っていた路線バスが廃止された。
過疎・過密は解消すべき問題なのかどうか、実はよく分からない。ある程度までの振れ幅は仕方がないものだと思っているので。
ただし、わが父母や祖母が徐々に年老いていくと、地域の動脈としての公共交通機関の有無は大問題。ちょっと勉強してみようかと思ったのだが、ページを開くと眠くなってしまう。体力が落ちたのだろう。
読書にだって基礎体力は必要だよね。背筋力とか。