大福iMac、福山通運さんのトラックに乗って

アップルコンピュータジャパンのピックアップ修理サービスがやってきた。取扱い業者は福山通運さん。御面倒をおかけしました。
私が住んでいる町は、高齢化率も四捨五入すれば50%に届こうかと言うほどの田舎町なのでパソコンユーザーの絶対数自体も少ない。当然そのなかでもMacユーザーはさらに少ない。地元の小学校区に約1200件程度のお宅があり、人口は3000人程度だと思うのだが、その中で、私が知りうる限り、Macユーザーがいる世帯数は4件、ユーザー延べ人口は9人程度。それぞれ多めに見積もった上、私を含めた数字。正確にカウントしたわけではないし、今現在も使っているのかどうか分からないし、パソコンユーザーの絶対数が分からないので、Macユーザーの割り合いまでははじけないのだが。
ドライバーさんによると、このピックアップサービスを実際に扱ったのは初めてで、もちろん大福iMacなど見るのも初めて。思いのほか大きく頑丈な梱包資材に感心しつつ、梱包マニュアルを片手に「こんな形のコンピュータはじめてみました」とちょっと戸惑いながらも嬉しそうに箱詰めして帰っていった。
ドライバーさんにとっては面倒臭かっただろうけれども、それでもアップル社が用意している周到なカスタマーサービスに感心なさっておられた。Macユーザーが少ない上、こんな修理サービスを依頼されることだってないだろうから、今日お越しくださったドライバーさんがこれから先で大福Macを目にすることはまずないだろう。いい経験だったに違いない。