試してみたい。ガッテンしたい。

ガッテン流では、にぼしの分量を控えめにし水に一晩つけるだけで十分おいしいダシが取れるのです。また、加熱をしないため、頭と内臓をつけたままでもアクを取る必要がなく、さらにだしがらもぼろぼろにならず再利用しやすくなります。

我が家では、味噌汁1杯に5〜6匹、水に10分つけた後、火にかけて10分程度そのまま煮出していた。面倒臭いので頭もはらわたもそのまんま。煮干らしい香り、というよりは魚臭さが勝っていたように思う。
ガッテン流だと、味噌汁1敗に1〜2匹、水に8時間浸せばよいと言う。こりゃいい。
母はこの番組を見て「日本中のガス屋さんが泣く」と予言したが、どうだろう。美味しいだしが誰でも簡単にとれれば、調子に乗って家庭でいろいろな料理をなさる方が増えるのでは無いか。少なくとも私はこの番組を見て「母のかわりに味噌汁作ってやろうかな」と少し思った。