マンゴーのタネを蒔いてみた

以前蒔いたビワ、サクランボとともに、マンゴーのタネを蒔いた。わざわざこのために種まき用の土(398円なり)を買ってみた。
「捨てるな、うまいタネ」にあったとおり、固い殻を割って取り除くと、中に大きなカシューナッツの実みたいなものが入っていた。殻の形状と中身の形状を見ると、アワビのようにも見える。これを植えるのだ。大きさは5センチくらいだろうか。
さて、蒔く前にもう一度先達のwebを見てみよう。

マンゴーは、まず、種の外皮を割って、中の核を取り出し、取り出すと同時に肥料分のない土に植える。他の熱帯果樹に比べて、マンゴーの種は、非常に日持ちが悪い。パパイヤやチェリモヤは、結構、忘れた頃に芽を出したりすることがあるが、マンゴーだけは、そういうことはない。
外皮を割るときに、核を傷つけることがあるが、核を傷つけるとそこから腐る可能性が高い。特に、芽の部分を傷めないように注意する。
マンゴーの食べ方は、常温で十分に熟すのを待ち、食べる日に冷蔵庫に入れて冷やして食べる。青いマンゴーを冷蔵庫に入れているといつまでたっても青いままで最後には、腐ってしまう。このことから、考えて、もしかしたら、長い間冷蔵庫に入れるとマンゴーの種は死んでしまうのかもしれない。マンゴーの種は、外皮を割ったときに、もう芽が伸びかけているものや、見た目で死にかけているものもある。その理由が冷気かどうかは、わからないが、そういった当たり外れはあることだけは確か。 今まで、マンゴーの発芽率は、あまり良くないが、活きのいい種さえ手に入れば、発芽は、難しくない気がする。

なるほど。我が家で採取したマンゴーのタネ、見た限りではきっと生きているに違いない。楽しみだ。