長患いの祖母、94歳

5月21日からベッドでの寝起きを繰り返していたが、ついに、ようやく食卓で一緒に食事をとるようになった。
寝た切りとはいっても、気丈な祖母なので、トイレだけは痛みをこらえつつ自力で済ませてくれていた。(一時はポータブルトイレをベッド横に置いていた時期もあったが)
9月に入るころには、杖をつきながら我が家の中を歩き回れるようになり、腰痛のために座った状態でいることがつらかったのが、徐々に短時間ではあるもののイスに腰掛けられるようになっていた。大相撲秋場所も開幕し、幕内で活躍している地元出身力士(豊真将豊響)と、直接関係ないけれど高見盛関の活躍を応援するため、居間に置いてあるテレビの前までのこのこと出てこられるようにまで回復した。
本当に喜ばしい。一時はどうなるかと思ったが。