ようやく、新米の臼挽きに

我が家の稲刈りを終えたのは9月18日。乾燥機に入れたままで半月がすぎた。
この間に何があったというわけではない。むしろ、本業と本業にまつわる諸事に追われて私事に取り付けなかったのだ。
ようやく最終的な乾燥調整を終え、停止水分14.8パーセント前後。ちょうど良いはずだ。
水分をはかるときにざっと見ただけだが、ちょっと粒が小さいような気がする。今年度から米粒の大きさ基準がやや厳しくなり、粒の大きさで0.1mmほど網の目を広げなくてはならなかったのだ。そうせねば、ちょっとランクが下がってしまい、その分農協の買い取り価格も下がるという。今年は仕方あるまい。
明日は本格的な作業だ。