籾摺り、後始末

本日、失語症で高次脳に機能障害を持つ父は要介護認定を受けた人間が集うデイサービス事業に出かけて留守であったので、籾摺りするには最適だった。が、籾摺りを終え(午後3時)後始末をしている最中に父が帰ってきてしまった。
何かこちらが作業をしようとすると、いちいち文句を言ってくる。彼の頭の中の段取りと、私が実際にやっている段取りが全く違うので気になるのだろう。が、悲しいかな父の言うことは理解できないし、彼が示す手順ではとうてい終わりそうもない。的はずれな指摘が多すぎるのだ。結局彼の意向は無視せざるを得ない。気の毒だが仕方ない。