ケータイ電話、機種変更

ざっと振り返ってみたところ、恐らく約10年前に初めてケータイ電話を手にしている。当時はNTTDoCoMoのデジタル・ムーバだったと思う。そこから数えて8代目のケータイを、本日入手。EXILIMケータイW53CA、下手なコンパクトデジカメをしのぐ高画質に惚れたのだ。auに乗り換えてからも4代目だ。
auにしたのは、突如DoCoMoのケータイが故障し、仕事の都合でどうしてもその日に限って出先でケータイが必須だったため、やむにやまれず乗り換えたのが始まり。当時は番号ポータビリティサービスも存在せず、断腸の思いで乗り換えたものだ。ちなみに色も形も選ぶ余地もなく、無味乾燥で最も安価だったキョーセラ製にしたのだ。以降、機種変更するたびに「一番安くて今日持って帰れるのはどれ?」と店員に確認しながらデザインなどは二の次三の次、もっぱら価格のみで選んでいた。
今回、せっかく買い換えることだし、機種変更時の本体価格適正化販売も予定されているとのことだったので、思い切って、機種を選んでみることにしたのだった。
デザイン本意でいくか、新機能てんこ盛りケータイにするのか、音楽は、ワンセグは?悩みどころはいっぱいだったのだが、今回最大の決め手はデジカメ機能。カシオの5.1メガピクセルに負けました。
最初に手にしたときにはただのコードレス電話だったのに、今ではネットもゲームも写真も撮れる。音楽だって聴けちゃうのだ。