なるほど。

どこよりも旧態依然としていて非効率なわが組織もちいっとは見習わねば。

米予算教書公開、「ペーパーレス」に?5年で紙20トン節約
 米政府は9日、ブッシュ大統領が2月4日に提出する2009会計年度(08年10月―09年9月)の予算教書の公開を原則として「ペーパーレス化」すると発表した。予算と資源の無駄を省くためで、インターネット上で議会やメディアなどに公表する。
 米行政管理予算局(OMB)のナッスル局長が9日の声明で明らかにした。4冊で合計約2200ページに及ぶ予算教書を3000部以上、印刷して配布してきたやり方を廃止することにより、税金の節約と環境配慮のアピールを狙う。同局長は今後5年間で約100万ドルの経費削減につながるだけでなく、約20トンの紙を節約し約480本の樹木を守る効果があると説明している。
 米大統領は毎年2月上旬、財政運営の基本方針を盛り込んだ予算教書を議会に提出。上下両院が大統領の提案を踏まえて、各年度の予算関連法案を作成?審議する。(ワシントン=小竹洋之)

小さな組織だが、要は心意気の問題だと思う。神は細部に宿るという。
「オレらがちょっと節約したって蛙のツラにションベン程度だよ」なんて輩と組んで商売したくない。少なくとも私なら。
寂しいことに、そんな輩が多数派を占めているのではないかと思しきわが職場かな。