地元神社の虫祈祷を取り仕切らなくてはならない

今年は集落の氏神様である愛宕神社の神事のお世話、いわゆる頭屋(とうや)があたっている。毎年7月14日が虫祈祷の日と決まっていて、地区の神主(太夫と呼んでいる)さんがお越しになってなにやら祈願をなさってくださるらしい。事前にお社の清掃をして太夫さんの到着を待ち、祈祷してもらうのだ。
平日ではあるが、できるだけたくさんの人にお祭りに参加してもらうために集落中に声をかけているところである。持ちつ持たれつなので、これまで何もしてこなかった付けが参加者数となって跳ね返ってくるのだと思うと少々心許ない。仕方がないけれど。
それにつけても、滅多に立ち寄らないご近所ばかりなので久しぶりに出会うおばちゃんたちと詰まらぬ日常話に花を咲かせてしまい、行く先々で長逗留してしまい、一向に回りきれない。ただいま半分といったところか。