ナシの種を蒔く

多分二十世紀ではないかと思われるが、品種不明のナシの種を蒔く。品種が分からないのは先に皮をむいて食べてしまったから。例によって座右の書「捨てるな、うまいタネ」によると、播種適期は3月ごろ。そのまま蒔いてしまってかまわないらしいが、発芽してくるのは来年だろう。気長に待とう。余談であるが、ナシよりもリンゴ派。さらに余談であるがネコよりもイヌ派である。
これとあわせて、最近成長が芳しくなさそうに見える三つ葉アケビの植え替えを試みた。もともとペットボトルを切り取って適当に作った容器で育てており、あまり水はけが良くないような気はしていたのだ。この時期に植え替えをするよりはもうしばらく待ってからの方が良いかとも思ったのだが、触りたくて仕方がなくなってしまったのだ。
次なる鉢は粒ガムクロレッツのボトル製である。水はけだけは考えて穴は開けてある。うまく活着して欲しい。