仕事の合間に

篤農家のO氏に、わが家でイネの不耕起移植栽培ができないだろうかと相談してみた。反応は今ひとつ。現在O氏は有機減農薬じかまき栽培を手がけておられるので、その見地からなにか「よっしゃ、ひとつやってみるか」と後押ししてもらえるような言質が欲しかったのだ。しかし「いや〜、最低でも代かきはしないと。除草も少々じゃないよ」とご自身の心痛を交えて得々とレクチャーを受けた。でも、このくらいじゃ「じゃ、やーめた」となるだけの決め手にはならなかった。やってみろ、ってことか。