祖母のお見舞いご一行様

祖母の弟夫妻2組が見舞いに来てくれた。祖母96歳、大きい方の弟は80歳、もうひとりの弟は77歳だという。祖母とは二回り違うのだ。あいにく祖母はお休み中で、4人して30分ほど枕元で四方山話をしていたのだが結局本日は本当にお話にならず、仕方なくその場を去った。
昼食に誘ったところ、弟さんたち夫妻は祖母の長男で甥にあたるわが父に会いたいというので、マイカーに4人を乗せてわが家へ。そして父を乗せて近所のレストランへ。移動の車中、祖母の兄弟の嫁さんたちは「いかにわが家の羽振りが世間並みかちょっとそれ以上であるか」について延々ご自慢話を続けておられた。息子や娘の自慢からはじまり、双方の孫自慢、さらにどういう係累か知らないけれどもそれぞれ医者になった親類の話を延々繰り返しておられた。彼女たちの浅はかな価値観がバレバレの楽しい楽しいドライブであった。お疲れ様でした。オレ。